新しい資金調達サービスや個人間での金銭のやり取りではトラブルが多発するものです。

近年、個人の資金調達の手段として利用が増加している「個人融資」や「給料ファクタリング」。

これらの資金調達手段でもトラブルは絶えず、中には闇金の被害に遭うかたも少なくありません。

本記事では、「個人融資」と「給料ファクタリング」でトラブルを避けるための重要なポイントをご紹介しています。

個人融資や給料ファクタリングをご検討中であれば、お役に立てる内容となっておりますので、利用の前に一度、最後までご覧ください。

個人融資や悪徳給料ファクタリング業者でのトラブルが増えてきている

個人融資や悪徳給料ファクタリング業者でのトラブルが増えてきている

 

個人融資や給料ファクタリングでのトラブル事例を複数ご紹介しています。

悪徳業者と知らずに利用してしまったがために陥ってしまった事例ですので、しっかりと目を通してみましょう。

個人融資でのトラブル内容

個人融資で実際に起きたことのあるトラブルには以下のようなものがあります。

・SNSで簡単に多くの人にアプローチできるため未成年すらも被害に
・個人情報の転売や悪用
・性的被害
・犯罪への関与
・詐欺被害
・嫌がらせや暴行などの過剰な取りたて

個人間融資でのトラブルは、冷静で正しい判断ができない人に多く見られています。

未成年はもちろんのこと、成人であっても個人間融資を検討している人は金融ブラックなどの、金銭的にかなり追い込まれている人がほとんどです。

個人融資を行っている貸主のほとんどは、借りたい人が冷静な判断をできないことを知っています。

知っているからこそ、甘い誘惑で釣って搾り取れるものはなんでも搾り取る気でいるのです。

搾り取るものは、お金だけでなく性的なものまで含まれ、場合によっては家族まで危険にさらされます

悪徳給料ファクタリングでのトラブル内容

悪徳給料ファクタリングで実際に起きたことのあるトラブルには以下のようなものがあります。

・情報抜きによる個人情報の転売や悪用
・手数料以外の請求
・過激な取りたてや嫌がらせ

悪徳給料ファクタリングでのトラブルは、情報開示の少ない給料ファクタリング会社の利用で多く起きているトラブルです。

闇金業者が給料ファクタリング始めているケースが多く、起きているトラブルも闇金の手口と同様です。

ファクタリングを利用していることを知られたくない心理を利用して、周囲に知らせるなどの脅しや夜通し電話を掛けてくるなどの、考えつく限りの嫌がらせをしてきます。

そのほかにも、悪徳給料ファクタリングでのトラブルは闇金の手口であるものがほとんどです。

悪徳業者を事前に見破る基準

悪徳業者を事前に見破る基準

個人融資で事前に悪徳業者を見破ることは非常に難しいですが、給料ファクタリングでは可能です。

悪徳業者かどうか事前に見破る基準は以下の3つになります。

法人番号が登録されていない
情報開示が少ない
SNSで勧誘

信頼できる給料ファクタリング会社だと判断するためには、信用できる情報が必要です。

そのためには、法人登録が確認できるかどうかが1番のポイントとなります。

なぜなら、法人登録は法務局での登録が必要となるため、代表取締役の氏名と住所などの、トラブルが起きたときに連絡をする場所と相手が分かるからです。

したがって、法人登録が確認できなければ、トラブルが起きても相手の所在が確認できずに泣き寝入りとなってしまいます。

悪徳業者はこの情報を知っているため、足のつかないSNSを勧誘の主力としています。

このことから、SNSで勧誘していて、サイトの会社情報が少ない給料ファクタリング会社は、悪徳業者として考えても差し支えはないでしょう。

悪徳業者をやり取り中に見破る基準

悪徳業者をやり取り中に見破る基準

事前に悪徳業者を見破る基準をご紹介しておりますが、上には上の悪徳業者も存在します。

事前に見破る基準を考慮して、巧妙にやり取りまで進める悪徳業者の方が多いほどに。

そこで、やり取りが始まってからでも遅くない、悪徳業者を見破る基準が以下の「やりとりがSNS」「前金の要求」「契約書を作らない」の3つとなります。

また、個人融資で悪徳業者を見破る基準ともなりますので、しっかりとご確認ください。

1.電話を利用せずやり取りのほとんどがSNSの相手は危険

悪徳業者として判断するポイントは、やり取りをDMやLINEに指定されたときです。

なぜなら、悪徳業者がSNSを利用するのは、「逃げる時の痕跡が残りにくい」からです。

危なくなったらすぐに逃げるのが現在の悪徳業者の手口となります。悪徳業者として最も重要なのが、「逃げる時」です。

SNSだけを使って取引まで持ち込めば、警察の手が入っても居場所を掴ませずに逃げ切ることができます。

終始SNSでのやり取りを指定された場合は、悪徳業者や闇金の可能性が非常に高いと考えて差し支えはありません。

2.利息や手数料以外に担保として前金を要求するはほぼ悪徳業者

個人融資に多いトラブルですが、ファクタリング利用の前に保証金や担保として前金を要求される場合は、悪徳業者として判断しても差し支えありません

なぜなら、前金を振り込んだ瞬間に連絡が取れなくなる事例が多発しているからです。

ファクタリングでは、健全な会社は前金を要求することはありません。

ファクタリングで前金を要求された場合は悪徳業者として断定できます。

一方、個人融資の場合、貸す側は貸し倒れリスクの防止として前金を要求します。

理解のできる理由ですが、前金を支払うまでに貸主の連絡先や住所が分からない場合は悪徳業者の可能性が非常に高いでしょう。

ファクタリングでの前金要求と、連絡先や居場所がはっきりしない個人融資は悪徳業者と考えることができます。

3.契約書を作らない、または、偽装・分かり辛くしていることを頭に入れておく

契約書を作らない個人融資や給料ファクタリング会社は悪徳業者として判断できます。

なぜなら、後から業者が有利な契約内容で話を進めることができるからです。

後になって、手数料の増額や別途請求をされる事例があります。

給料ファクタリングではほかにも、契約書をよくみると個人間の融資契約である「金銭融資貸借契約書」となっている場合も。

金銭融資貸借契約書は、ファクタリングではありません。

完全な違法行為ですので、100%闇金です。

また、個人融資でも借用書などの契約書がなければ、後から悪徳業者のいいようにされます。

偽造や分かり辛くされた場合に見破れなければ、法外な利息を支払うことになりかねません。

個人間では1日0.3%、年間109.5%が利息の上限となりますので、超えている場合は闇金や悪徳業者です。

個人融資、給料ファクタリングともに、契約書への記入時には隅々までチェックをしましょう。

悪徳業者に目を付けられるとどうなるか

悪徳業者に目を付けられるとどうなるか

悪徳業者に目をつけられた場合に起こったトラブル事例をご紹介しています。

個人融資や悪徳給料ファクタリングを利用してしまった場合に起こる危険なトラブルですので、しっかりと確認をしておきましょう。

・デリバリーの送りつけや夜通し電話などの嫌がらせを受ける
・詐欺の連絡先や振込口座に使用され犯罪に加担させられる
・性的被害や暴行被害に遭う
・支払が終わらないようにされ資産を取られるだけ取られる
・バレたくない気持ちを利用されて法外な利息や手数料を払わされる
・勝手に振り込まれて利息を要求される
・身内に暴行・性的被害が及ぶ
・最悪拉致されることがある
など

悪徳業者は捕まるまで、考え付く限りの犯罪を行います。

実例がなくとも次々と新しい資金回収手段を編み出すため、悪徳業者には関わらないことがもっとも効果的な対策となります。

安全な個人融資と給料ファクタリングの基準

安全な個人融資と給料ファクタリングの基準

個人融資と給料ファクタリングの安全の基準についてそれぞれ解説しています。しっかりとお読みください。

個人融資の安全の基準

個人融資の安全の基準は「1日0.3%、年間109.5%以内の利息」「貸主の連絡先と現住所と顔写真を控えることができる」ことです。

個人間での融資でも利息限度が守られている、トラブルになった際に相手の居場所がはっきりしていることが重要となります。

また、借りる側であるあなたの情報よりも先に貸主の情報を得ることもポイントです。

こちらの情報を先に渡してしまうと、契約をしなくても個人情報の悪用に利用されてしまうからです。

トラブルが起きてもしっかりと対応できる状態にしておくことが、個人融資で身を守ることにつながります。

給料ファクタリングの安全の基準

給料ファクタリングの安全の基準は「法人登録が確認できる」「法人登録の内容とサイトの会社概要の内容が一致している」ことです。

法人登録されている内容とホームページのサイト概要が一致していることで、給料ファクタリング会社がしっかりと責任をもって運営していることが証明されます。

一方で、法人登録のない給料ファクタリング会社の場合は、途中で連絡が取れなくなってしまうと確認のしようがありません。

よくある悪徳給料ファクタリング業者の手口として、個人情報を送った後や、手数料や手数料以外の費用を支払った後で連絡が取れなくなるケースが多発しています。

給料ファクタリングを安全に利用するには、各会社の法人登録情報とホームページ内の会社概要を照らし合わせましょう。

まとめ

まとめ

個人融資や悪徳給料ファクタリング業者についてのポイントは以下の通りです。

・個人融資、給料ファクタリングともに闇金や悪徳業者が多い
SNSでほとんど、または、全部のやり取りを行う相手、業者は危険
・闇金、悪徳業者に個人情報が渡ると危険なトラブルに巻き込まれる
・個人融資、悪徳給料ファクタリング業者ともに、会社情報や個人情報が分からないように偽装や隠ぺいをしている
・安全に利用するなら個人情報を渡す前に相手の素性が確かなものか確認をしておく

個人融資や悪徳給料ファクタリング業者による被害内容のほとんどが闇金の手口です。

素性を隠して接触、または、こちらの情報を得ようとしてくる相手には関わらないようにしましょう。

少なくとも、こちらも相手側の連絡先と住所、本人または実在する会社であることが確認できるまでは個人情報を渡してはいけません

本記事でご紹介した悪質なトラブルや犯罪に巻き込まれてしまいます。

資金に余裕がなく本当に困っているなら、まずは市役所や消費生活センターなどの無料で利用できる場所で相談をしましょう