当サイトをご覧いただきありがとうございます。株式会社ACCでございます。

当社はファクタリングにより全国の事業者様に事業資金をお届けしております。

毎日多くの企業様とお取引をしておりますが、実情として最も多いのが建設・建築関係の事業者様です。

建設・建築関係は業界全体の構造的な問題も手伝い、資金ショートの危険が生じやすい業界です。

今回当記事でご紹介させて頂くN様も、兵庫県で建設関係の会社を経営しておられます。

従業員は十数名、決して大きな会社ではないものの、地元に根差した企業として認められている会社です。

多分に漏れず、N様の会社も他の多くの地元業者同様に、大手のゼネコンから多重下請け的に仕事を分担することが多いのですが、仕事を受注できること自体はいいとして、問題は代金の受領時期です。

公共事業の受注に絡み、大手ゼネコンから仕事を引き受けることになったN様ですが、こういった仕事は受注した仕事の代金の受領が工事の完成後になることが多いのです。

公共工事は大きな仕事ですから完成までには相当の期間を要します

年単位でかかることも珍しくなく、その間は入金を受けることができません

建設

しかし仕事を引き受ける受注者側は、請負事業という性質上、必要な資材や機材を自前で用意する必要があります

そしてその支払いは多くの場合後払いが許されず、前払いもしくは後払いができたとしてもごく短い期間に過ぎません。

年単位で待ってくれることはないので、基本的にその費用は自社で賄わなければならないのです。

仕事は他の複数の案件を掛け持ちしているので、これらをうまく転がしながら支払いサイト上で資金ショートが生じないように気を配る必要があります

これを考えると社長業たるN様のご苦労はかなりのものと推察いたします。

通常はこうした支払いにも対応できるように社内で資金を保留しているのですが、少し前に別件の取引先からの入金が相手先事情で遅れることになってしまいました

その取引先も悪気があるわけではなく、話を聞けば致し方ない面もあっため付き合いを止めるようなものではなかったのですが、ともかくその取引先からの入金が遅れたために、自社で要する支払い金が幾らか不足してしまう事態となりました

今般のゼネコン経由の仕事では、自社が用意すべき資材・機材等の確保に約1000万円が必要でした。

そのうち自社保留金で賄えるのは700万円程度です。

残りを融資で賄おうと考えましたが、抵当に出している不動産の担保枠が100万円程度しか認めてもらえませんでした

お金

残り200万円をどう賄うかということで、以前に資金調達関連の講習会で聞いたことがあるファクタリングのことを思い出されたそうです。

そこから独自にファクタリング業者を調べ、当社までご連絡を頂いたという次第です。

N様の場合、残りの必要資金額は200万円ですが、取引先が多く売掛金も質の良いものが多かったので、当社としても安心してお取引できる案件でした。

このケースでは二者間取引で手数料を10%とさせて頂き、売掛金のうち230万円分を207万円にて買い取らせて頂きました。

三者間取引にすることで手数料をかなり値下げできるとお伝えしましたが、信用面でどうなるか心配であるということや、今回はそれほど多額の取引でないため、手数料負担もそれほど感じないことから二者間取引で進めたいとのご要望に沿う形で行わせて頂きました。

当社との契約後速やかに現金を手にされたN様はすぐに資材・機材の調達に動き、目的の仕事を無事完遂することができました

N様の会社は多少タイトな案件でもしっかりと仕事を完遂してくれると評判で、これも多くの仕事を呼び込む原動力になっているようです。

株式会社ACCでは建設・建築業界の事情をよく知っておりますので、業界関係の方で資金繰りの問題が発生した際にはお気軽に当社までご相談頂ければと存じます。